ファンダメンタルと為替レート
ファンダメンタル
ファンダメンタルとは、投資や経済用語の1つであまり一般的な言葉ではありません。経済活動の状況を示す代表的な指標のことを指します。ファンダメンタルは生の経済情報とも言え、FXチャート取引でも重要な情報の1つです。ファンダメンタルは短期的に為替レートに影響するだけでなく、ファンダメンタルの各国間の格差が中長期的に為替レートに反映するとも言われているのです。FXファンダメンタル指標の代表的なものは、GDP(国内総生産)、経済成長率、国際収支、物価指数、雇用統計などです。ミクロな視点でいえば、企業の決算書もファンダメンタル指標ですが、FXではあまり影響しません。為替市場では、特に国際収支や雇用統計による失業率、原油価格や先物価格に注目が集まります。FX 口座開設の中でも、特に注目すべきファンダメンタルは、アメリカの雇用統計です。雇用統計は失業率と非農産部門就業者数が、毎月第一週目の金曜日に発表されます。雇用統計で発表される指標は前月の統計を出した数字で、失業率は失業者を労働者人口で割った数字です。アメリカの雇用統計は、基軸通貨であるアメリカドルの動向を測るための数値として外国為替市場に参加している投資家は注目しています。ちなみに、日本のファンダメンタルは概ね良好と言われていましたが、失業率の悪化、財政収支の悪化、社会の高齢化など、最近では問題点が指摘されています。